私達は国立キャンパス100年の森プロジェクトを推進します。

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令和3年9月30日

追悼:故関統造氏

去る8月20日に一橋植樹会顧問の関 統造 様(昭和41年社)が逝去されました。

慎んでご冥福をお祈り申し上げます。皆様ご存知の通り関顧問は2004年から2015年までの長きに渡り如水会事務局長を務められました。一橋植樹会は2003年にそれまでの30年間の寄付中心の活動から積極的に大学の緑の管理に関与する方向に大きく方針転換しました。関顧問は丁度その頃に如水会事務局長に就任され、それ以降新生植樹会の発展に多大な貢献をされました。如水会からの植樹会への毎年の財政支援、如水会会報への「植樹会通信」の毎月掲載、箱根に以前如水会が所有していた坐忘山荘の庭園の植栽整備への植樹会の参加などは関顧問が推進して頂いたお陰だと理解しております。また植樹会が大学に提供している寄附講座「緑の科学」には講師として参加され、現役時代の豊富な実務経験と、森林インストラクターの資格を取られた程の植生に関する深い知識をもとに聴講学生に大変貴重な講義を提供していただきました。

関顧問の一橋植樹会への多大な貢献を偲んで、新生植樹会発足当初から親交のあった田中 政彦 様(昭和35年経)並びに関顧問のご同期の植樹会幹事、樋口 文夫 様(昭和41年法)からそれぞれ追悼の文章を寄せて頂きましたのでご覧ください。

一橋植樹会会長 河村 進(昭和49年経)

 

田中政彦様 (昭35 経)

関さんとは大変仲良くしていました。私は、岸田と一緒に平成16年に植樹会に参加しましたが、岸田亡き後、関統造さんと知り合いました。
関さんは大変な勉強家でもあります。植樹会のみならず、如水会や学会などでも活躍されていました。印象深い出会いは、国立から新宿までの作業の帰路のことです。電車の中で談論風発した後、酔って居眠りしている私を新宿駅の車内で起こしてくれたことです。彼はそこで山手線に乗り換えます。私は、東京から総武線で千葉・誉田まで帰る。いつも、実に物静かで丁寧でした。

岸田会長の後任という線もあったかもしれないが、関さんは大変な勉強家で幅広く活躍されました。如水会事務局の要職でもありました。

植樹会がらみのファイルの在庫は13冊、机の片隅に小積んであるだけで、昔を思い出すだけで精一杯です。決め手は石学長への植樹会の申し入れだったと思います。
岸田の決断が流れを決めた。

関さんの講演について紹介しましょう:
・「国立の緑と大学キャンパス」平成15年10月29日
全国森林インストラクター会理事としての講演
・「一橋植樹会」第7号 “国立キャンパスと松“
植樹会顧問として講演

最後に、関さんの風貌やお声について一言。
写真の通りふっくらとした好男子。落ち着いた美声で、その歌声は、いまだに耳に残っています。
もう一つの思い出は、彼の醸し出す暖かい雰囲気と話法。その一例は箱根「坐忘山荘」での一幕。福嶋先生や参加した会員の皆さんと一緒に厳しい労働で汗を流し、盛り上がりました。そのあと彼の語る手造りの美酒の紹介は圧倒的でした。
同行した奥様方も、関さんのお話の奥行きの深さにびっくりでした。

関さんが亡くなられて本当に残念です。
心からご冥福をお祈りします。

 
 

樋口文夫様(昭41法)

思いも寄らない新型コロナウィルス禍により昨年2月まで行われました定例の植樹会ボランティア作業が中断となり早1年半が経ちました。

私ども昭和41年卒業のメンバーは平成17年3月を初回として昨年2月まで164回 作業に参加しました。関さんにはこの間如水会事務局長という多忙な業務の合間を縫って70回も参加して頂きました。中には夕刻になって「これから国立に向かう」との連絡があり、我々41年会の二次会に参加されたこともありました。大好きな日本酒で我々と談笑、その後は隣室のOB会の席にも参加されておりました。

関さんは平成16年5月から約11年間如水会の事務局長を務められましたが、なられる前年の10月の如水会定例晩さん会における「国立の緑と大学キャンパス」の講演の中で自分は以前から山や自然が好きで平成12年には森林インストラクターの資格を取られたことや大学通りのソメイヨシノ、キャンパスの森林などについて豊富な知識をもって分かり易い講演をされました(講演の議事録は如水会々報、平成16年1月号に掲載)。

平成23年の東日本大震災のときは植樹会の定例作業があり、参加者の中には友人宅や近くの施設に一泊した人もおりましたが、一方都心における多くの帰宅困難者の為、関さんが先頭に立ち如水会館の2階部分を解放、宿泊した方達からは大変感謝され如水会館ひいては大学の評判を高めたということもありました。

関さんが難病に罹られ、入退院されていたことはお聞きしてはおりましたが、植樹会作業に参加される時はいつもどおり元気に作業され、その後の二次会でも我々41年会メンバーと杯を交わしながら懇談されておりましたので、こんなに早く亡くなられたことは未だに信じられないことです。

私ども41年会のボランティア作業が団体としていつまで続けられるのかは分かりませんが、今まで大過なく続けられたことは、メンバーが途絶えず参加して呉れたことは当然のこととして、植樹会の顧問としての関さんの存在も大きかったことと思っておりますし、私もいろいろ助言を頂き感謝をしております。

定例作業の再開の見通しはまだ立ってはおりませんが、我々も元気なうちに以前のように
作業が出来ることを願っておりますと共に、植樹会にとりましては掛け替えのない存在でありました関さんを偲びご冥福をお祈り致します。

 

41年会の皆さんと

41年会の皆さんと

What's New

●臨時作業

臨時作業は従来と同様の人員数と厳重な管理体制の下で、9月中共同作業2回を含め6回の作業を計画しましたが、天候不順によるスケジュールの調整で 実施に当たり作業班長さんのご苦労一方ならぬものがありました。
先月未報告の8月26日とあわせ 作業内容をご報告申し上げますが 、今月作業最終回の9月30日に付いては 後日とさせていただきます:

(1)8月26日

  • 第2研究館南側の下草刈り
  • 磯野研究館北側植込みの蔓草取りと刈込み
  • 第2研究館と図書館雑誌棟間の下草刈取り

 
 

(2)9月8日:ハンドボール部との共同作業

  • ハンドボールコート内及び周囲の下草や灌木の刈込み
    (15日にハンドボール部は この作業の補完と作業ゴミの処理を実施)



 
 

(3)9月11日:

  • 第2研究館南側、磯野研究館南の東側半分 及び図書館古典資料館前の下草刈りと蔓草除去
  • 西プラザ北側の囲いの中の下草刈り

 
 

(4)9月12日:・ラグビー部、男女ラクロス部との共同作業の準備

  • ラグビー場北西角の下草刈りと サクラ、夏ミカンの枝落とし 及び部室周辺の樹木伐採と剪定

 
 

(5)9月14日:ラグビー部、男女ラクロス部との共同作業

 
作業の様子は ラグビー部篠田拓郎さん(経4)からの寄稿文に語っていただきます:

9月14日(火)にラクビー場で植樹会に協力いただきラクビー部と男女ラクロス部合同で草刈りを行いました。植樹会の方には9月12日(日)にも事前作業を行っていただきありがとうございます。ラグビー場内の雑草だけでなくラグビー部の部室まわりやラグビー場奥のトロージャンの場所なども草刈りしたことにより、ラグビー場まわり全体を綺麗にすることができました。また、学生と共に作業に参加していただいたラグビー部obの方にも感謝します。さらに、刈った草をトラクターで運んでいただいた学生支援課の方にもここで感謝申し上げます。私達学生だけでなく、植樹会の方など多くのまわりの方々による協力があり作業を行うことができました。

去年コロナの影響により作業できなかったこともあり、例年に比べて大変な作業となりました。ラグビー場内ではグラウンドのフェンスに蔦が高い所まで絡まり、取るのに非常に苦労しました。部室まわりも幼木のような植物が多くなってしまい、枝を折ったりなど大変な作業となりました。今回の草刈りを経て2年も草刈りをしてないと至る所で雑草が生い茂ってる状態になってしまうため、私達でも日頃から雑草を刈らなければいけないと実感しました。今後はラグビー場を綺麗な状態に維持するため、3ヶ月に一度くらいは学生でラグビー場まわりで草を刈っていきます。

ラグビー部は9月19日(日)にラグビー場で試合を行い、綺麗な状態で相手校を迎えることができました。スタッフとして参加したobにもグラウンドが綺麗になったと喜んでいただきました。試合も勝利することができ、これからシーズンが始まっていきますが、非常に良いスタートを切れました。

ラグビー場の草刈りに協力していただきありがとうございました。植樹会の方にご指導いただき、ラグビー場全体を綺麗にすることができました。今後も御協力よろしくお願いします。



(6)9月24日:

  • 磯野研究館南の下草刈りと西側道路縁石周りの掘り起こし整備、ツツジの植え込み刈込み
  • 西プラザ北側の囲い内と周辺の整備



 
 

作業参加者:八藤(40経)、津田(42商)、徳永(42商)、高原(42社)、五島(44経)、谷中(45社)、小槙(46法)、 芦田(47商)、林(47経)、河村(49経)、小山(49法)、須藤(50商)、木田(50社)、飯塚(50経)、山口(50法)、秦(50社)、井田(51商)、山田(51経)、蔵屋(53商)、善宝(53法)
 
 
参考「作業班ホームページ」はこちら → 
 
 

●エクストラ

臨時作業の合間にヨガの授業の学生さんとの交流の風景です。

ヨガの授業はひょうたん池の奥の通称“つどいの森”内の円形広場で行われていますが、植樹会作業の模様を目にする機会多く、授業担当の小倉講師のお取り計らいで今回植樹会活動を紹介する時間を得ました。


 
 

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悪天候で作業ができない場合でも、催し物を企画し、交流会も実施します。時間通りお集まりください。

今後の作業予定

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このウェブサイトでは作業班の役割、作業の内容、作業用具、作業における安全管理やそれらに付随する事項について述べています。

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卒業記念植樹支援要綱

植樹会史

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