組織統括担当 河村 進(昭和49年経)

如水会はご承知の通り同期会の活動を活発化させる手段として近年周年大会を積極的に支援しています。それまでは同期会は各年次の有志が自発的に企画を行っていた結果、卒業後長い間同期会が開催されなかった年次もありましたが、今では如水会の支援の下で、若手卒業生の場合は卒業1年後に最初の同期会を入学5周年大会という形で開催し、その後は5年毎に周年大会を行うようになりました。既卒業生の間でも入学後5年目毎、或いは卒業後5年目毎の周年に大会が開催される慣行が定着してきた結果、これまでは中年以降になってから不定期に開かれることが多かった同期会が5年毎に定期的に開催されるようになり、同期会活動は以前と比べて活性化されるようになりました。

一橋植樹会は周年大会の活発化に合わせて周年大会会場における入会勧誘活動にここ数年重点的に取り組んで来た結果、顕著な実績が上がる様になってきました。私は今年度の周年大会から勧誘活動の設営責任者の任に就き、5回の周年大会を経験しましたので、その感想をいくつか述べたいと思います。

<若手周年大会での女性参加者の多さ>
本年度最初の周年大会は9月に開催された入学5周年記念でしたが参加者約60名の内およそ半数が女性と思われ、今更ながら入学者に占める女性の増加を実感しました。その後の入学15周年大会でも女性参加者が多く、特に幹事役としてテキパキと活動する女性の多さに感心しました。

<卒業45周年・卒業50周年大会の盛況>
私自身もこの年次に近いこともありますが、この年代はリタイアされた方が多いせいか参加者が大変多く、結果として多くの方に入会頂くことが出来ました。 中でも、勧誘活動に参加した植樹会員とクラブ活動・ゼミで或いは、現役時代の会社の先輩後輩などの人的関係で入会してくれた方の多いのが分ります。やはりこれまで培った個人的な関係が勧誘に極めて有効な武器であることが証明されました。

<若手卒業生に意外と多い如水会非会員>
勧誘に応じて新会員になってくれた若手卒業生のかなり多くが、実は如水会員ではなく、如水会員証でもあるDCカードを保有していないことに正直驚きました。 この年次は仕事が忙しく植樹会の平日作業への参加は殆ど絶望的なため、植樹会の会員になるということは植樹会の趣旨に賛同して資金支援をしてくれるということになる訳ですが、大学支援に共鳴するならまずは如水会員に成ってほしいと正直思いました。

<植樹会に必要な対応>
勧誘する植樹会員との個人的関係で入会に同意してくれる新会員が非常に多いのは事実です。これはこれでこれからも大切にしていきたいと思いますが、やはり 現役の卒業生には植樹会活動に直接的に参加できる機会を用意した上で、「一緒に大学構内美化活動に汗を流しましょう。そのあとは学生も交えた交流会を楽しみましょう。」とのセールストークで勧誘したいと思っています。そのためには現在年1回だけ開催されている休日作業日を増やして、現役の会員にも植樹会の作業に参加できる機会を増やすことが何より大事だと思っています。私自身も現役時代に初めて休日作業に参加したことで植樹会の実際の活動内容の一端に触れることができ、それまでの、「自分は植樹会には義理で入った(入らされたというべきか)会員である」との意識がすっかり変わりました。資金支援をしてくれる会員は勿論大切ですが、それと並んで定例作業に参加してくれる会員を増やすことも又、大切だと思います。その中から植樹会の運営を担う会員も出てくると思います。

来年1月24日に開催される入学10周年大会が今年度の最後の周年大会になりますが、有終の美を飾るべく準備をしっかり行っていきたいと思っています。

以上