高橋忠明

植樹会として毎年の恒例行事となった坐忘山荘の庭園整備作業に、6月1日(水)から1泊2日の日程で参加させてもらった。庭園整備作業には興味はあったものの、東京の都会育ちで自然にはあまり縁のない生活を送ってきたことから、足を引っ張るだけではと当初は参加を躊躇していた。しかしながら、この作業は、例年、新任幹事の研修を兼ねて実施されているため、小生にも積極的にお声がかかり参加することとなった。好天の中、自然と触れ合い、良い汗をかくことができた。

全体の作業は以下のとおりである。

当日は現地集合13時であったが、参加12名の諸氏諸兄、全員が早々と参集し着替えを済ました上で、刈払機、剪定ばさみ、脚立、ノコギリ、シャベル等々、用具の準備も万全におこない、顧問の福島先生からの作業方針を全員で確認して作業に入った。
今回の作業の目玉は、当初予定していなかった庭園の中心部分にある黒松の伐採。当日のチェックで枯れていることが判明し、庭全体を鬱蒼として暗い感じにしている原因ともなっており、思い切って伐採することとなった。この伐採により、庭園全体がすっきりとした感じとなり、新たに出来た陽が当たるスペースには、少々、力作業とはなったが、庭園内の日陰者になっていたツツジ等の低木を移植する作業も併せて実施した。
また、山荘の宿泊者が最初に目にする駐車場スペースや、門から玄関に続く石階段については、気分よく利用してもらえるようにと、入念な雑草取りや、周囲から伸びた枝葉の剪定作業を精力的におこなった。脚立を使っての高木の枝葉の整理も、きめ細かく長い時間をかけて作業がおこなわれた。

作業は19時近くまで続き、作業終了後は、各人、源泉かけ流しの温泉で汗を流した。
夕食は、お忙しい中を、毎回お手伝いいただいている國持夫人、岸田夫人のお二人に準備いただいたバーべキューに舌鼓を打ちつつ、作業の反省を兼ねた懇親会となった。会は大いに盛り上がり、日が落ちて肌寒くなった外気を逃れて2階のリビングに場所を移しても、夜が更けるのも忘れるほど議論は尽きず、“植樹会凄し!”の思いを各人各様に抱きつつ、お開きとなった。

今回の参加者
福嶋顧問(農工大名誉教授)、関顧問、徳永副会長、国持理事、八藤理事
関戸理事、河村理事、山口理事、善宝理事、岸田夫人、國持夫人、高橋(忠)

熱心な作業の合間にもホッと一休み

熱心な作業の合間にもホッと一休み