経済学部3年 下野航太郎

私が一橋大学に入学してから早3年、様々な一橋生と接して話題になるのが、一橋大学のキャンパスについてです。
「一橋はキャンパスにタヌキがいるほど田舎…」
「一橋なんて森だよ~都心の大学のキャンパスは羨ましいなあ」
私はこんな声を聞くたびに、今の一橋生は文系単科大学という事もあり、動物や植物といった自然に対するイメージが良くないのではないかと感じています。
そんな一橋生に受講して欲しい講義が、私も夏学期に受講した、一橋植樹会寄付講義「緑の科学」です。
講義カリキュラムの前半では一般的な植物や動物の性質・生態についての学習を実験や座学によって学び、後半はで一橋大学内の動植物や多摩地区の自然の特徴についての学習を行います。
私は学生理事を務めているため、一橋の動植物についてある程度知識があるつもりでしたが、講義ではその知識を遥かに超えた学習をすることが出来、一橋の動植物に対しての愛着がさらに増しました。
私の様に自然にあまり興味がない様な生徒が特に楽しんでいたものが、植樹会の方々によるキャンパスツアーでした。
キャンパスツアーでは、キャンパスの隅から隅まで回って植物を中心に観察をし、説明を受けました。中でも森の中にひっそりと咲く花やキャンパスのはずれにある桜並木などが紹介された際には、多くの生徒が感嘆の声をあげ、興味を示していました。
この様に緑の科学の講義は、自然にあまり興味のない生徒にも、自然の良さを発見させ、興味を持たせる魅力的なものになっています。
せっかく一橋という自然あふれるキャンパスに通っているのですから、受講してみてはいかがでしょうか?