トピックス

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2月8日の作業

2月8日の作業

昨年5月7日、落下した大枝

昨年5月7日、落下した大枝

東キャンパス東側、法人本部棟との間の通路両側のヒマラヤスギが8本伐採されました。伐採作業は2月9日、10日の連休に行われました。樹高が20メートルを超える大木があり、切断用、吊り上げ用の大形クレーン車が使用され、大がかりの伐採作業になりました。
昨年5月、大きな枝が折れて落下するなど、安全上問題がありました。施設課では検討を続け、このたび伐採に踏み切ったものです。伐採計画を事前に国立市に提出し、受理されています。

2月15日の作業

2月15日の作業

2月15日の作業日にも伐採後の整備作業が行われていました。鬱蒼とした大木が姿を消し、淋しい感じもしましたが、すっきりとした風景に、格別の違和感はありませんでした。
なお、この伐採については、本号の「キャンパスの四季」でも取り上げています。ご覧ください。

写真・文:佐藤征男

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●2月15日(金)第116回定例作業

天気予報では午前中から雪の恐れとのことでしたが、昼頃までは寒いながら何とか持っていました。しかし、やはり午後に入って残念ながら冷たい雨模様となってしまいました。夏とは違い、真冬の寒さと小雨の中での作業はやはり危険ということで、作業は中止とし、代わりに福嶋先生による座学講義となりました。
今回は、先生が東京都知事からの諮問を受け、審議会の会長として、かねてより取り組んでこられた「海の森公園構想」についての講義でした。
東京湾にゴミの廃棄により埋め立てられ、島状になった88ヘクタールの広大な土地を使って、改良土壌の堆積と植樹により「海に浮かぶ緑豊かな公園を建設する」という壮大な計画です。
「自然環境の再生」、「海に囲まれた緑豊かな公園」、「島自体をリサイクル発想で建設」等の基本コンセプトに基づいて個性的な公園づくりを目指すということで、そもそもの建設の動機から始まり、主要コンセプトをどのように活かして計画を立案し、実行してきたかなどにつき、詳細なご説明をいただきました。
数十年から百年を見据えた長期展望に立って考えたという構想の具体的なお話を聞きして、もともと自然環境や樹木に興味を持つ受講者ばかりとあって、一同深い共感、感銘を受け、1時間半近い講義を受講し終えました。
当日の悪天候予報にも拘わらず99名もの参加者が集いましたが、作業は中止になったものの、興味深い講義を聴かせていただいて、皆大変有意義なひと時を過ごせたと思ったことでしょう。

講義を行う福嶋先生

講義を行う福嶋先生

講義を聞く参加者

講義を聞く参加者

・交流会で、昨年12月に収穫した夏蜜柑を賞味

作業は中止でしたが、OBと学生の交流会は、いつもの通り開催されました。
会場には、籏野前会長手作りの「昨年本学キャンパスで収穫した夏蜜柑を加工したドライフルーツとママレード」が振る舞われ、参加者は特別の感慨を持って心づくしの2品を美味しく味わいました。
また、ラポンテの岡田優香さんから、フェアトレードの輸入品として、ボリビア産チョコレートの販売紹介があり、多くの参加者が受付の販売コーナーで購入して帰りました。

マーマレードとピール

マーマレードとピール

マーマレードを味わう学生達

マーマレードを味わう学生達

 

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●国立キャンパス緑地基本計画の検証その2

1月24日(木)午後1時から緑地基本計画の検証作業の2回目を実施しました。快晴ですが寒い日でした。前回は西キャンパスの主要部分を行ったのですが、今回は西キャンパスの残りの部分(磯野研究館や経済研究所の周囲及び職員集会所周辺等)そして東キャンパスを巡回して計画に対する進捗状況と今後の課題について評価と検討を行いました。計画通り良く出来ているエリアもあり一方不十分なところもありました。3月18日(月)にさらに第3回目のレビューを実施して一部見直しと全体の取りまとめに入る予定です。
参加者は、福嶋顧問、八藤会長、湯川副会長、そして大学側から施設課の伊藤さん、OB含めて総勢約10名でした。

打ち合わせの様子

打ち合わせの様子

キャンパス内を回る

キャンパス内を回る

 

●平成25年度の第40回一橋植樹会総会にご参加をお願いします

一橋植樹会の第40回という節目の総会が次の日程で開催されます。前号に引き続きご案内いたします。会員の皆様には万障をお繰り合わせの上ご参加くださるようお願いいたします。なお、総会終了後には懇親会を予定しております。

日 時  5月25日(土)  午前11時から
場 所  一橋大学佐野書院
会 費  5,000円(当日会場受付にて申し受けいたします。)

昨年の総会の様子

昨年の総会の様子

 

 

●今年度卒業する学生の記念植樹のお知らせ

今年度卒業予定の学生の皆さんにお知らせです。
前号でもお知らせしましたが、卒業記念植樹の内容がまとまりました。次のとおりです。山内学長も参加して行われる行事ですので、多くの卒業予定の学生の参加をお待ちしています。

日 時 3月21日(木) 13時~13時30分
場 所 西キャンパス講義棟南側
樹 木 桜(昨年同様)(記念プレートには「継」と刻む)
集合場所 講義棟南側
参加費 千円(当日、現地で徴収します。)
責任者 田島壮一郎 社会学部4年
古澤健介  経済学部3年

 

昨年の記念植樹の集合写真

昨年の記念植樹の集合写真

 

 

●新旧学生理事の顔合わせ会

植樹会活動における学生理事の役割は大きくなり、作業への学生の参加者数が多くなるとともに、学生班独自の企画も増えてきています。こうした中、新年度から新たに学生理事となる方が14名予定されています。なお、卒業して退任する方は9名です。学生理事が増え学生班の体制が強化されます。
こうした状況の中で2月14日(木)午後5時30分から国立の飲食店で新旧学生理事の顔合わせ会が開催されました。退任予定の参加者は田島君はじめ3名、また就任予定の学生は長嶺君はじめ8名の方が参加し、学生は総勢17名が参加しました。また、OBは八藤会長はじめ8名が加わりました。
学生・OB全員が挨拶しましたが、とりわけ新たに学生理事となる方々からは強い決意を語って頂きました。来年の学生班の活動が期待されます。また、卒業して退任予定の学生の皆さんは本当にお疲れさまでした。卒業後の活躍を祈念いたします。

挨拶する八藤会長

挨拶する八藤会長

参加者の皆さん

参加者の皆さん

 

出席者

新任予定学生理事 長嶺圭介、三輪健太郎、佐藤翔一、長野太祐、川瀬紗依、久野真由美、高野瑞希、城和世人 欠席 茅野隆太、増田実佳、中村嘉希、林美玲、これからラポンテと新聞部から各1名選任
退任予定学生理事 田島壮一郎、吉川和希、有上ひとみ、 欠席 荒木悠一、青山佳広、古川智子、藤田崇文、佐田勇悟、佐谷祐介、
留任予定学生理事 原田義史、鈴木奨、善谷実央、堀田智帆、斎藤万純、 欠席 宮島壮史
OB理事 八藤会長、湯川、夏目、西村、五島、保坂、川﨑、大川

 

●植樹会へのご寄附について

多くの方々から植樹会に頂いてるご寄附は会員の年会費と共に植樹会の活動を支える貴重な財源となっています。 今年からご寄附を頂いたことをホームページでご紹介することで、寄付された方々の御厚意に感謝の意を表したいと思います。
1月の定例作業から初めて参加された
豊田雅孝 様 (昭41年社)
よりは、切れなくなってしまった枝切り鋏の代替品購入に役立てて欲しいとの寄付頂きました。
御趣旨に則って活用させて頂きます。

●1月新規登録会員

1月もOB1名にご入会頂きました。ご支援有難うございます。今後とも宜しくお願い致します。

会員の詳細はこちら

尚、入会に関しましては、会員登録はこちらをクリックしていただき、必要事項記入の上、支払方法「如水会DCカード口座よりの自動引落し」を選択し、「登録」ボタンを押していただければ、すぐに会員として登録されます。