トピックス
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本年度第1回目の休日作業が行われました(6月25日・土曜日)
※写真はクリックすると拡大します
年に2回しか予定されていない重要な「休日作業日」、事前の週間予報では関東地方は大雨が予想されており、植樹会幹部・作業班は大いに気を揉んでいました。
当然のことながら、雨天・作業中止の場合の“裏番組”(福嶋先生による講義)も周到に準備していましたが、何と奇跡のように、作業予定時間中には陽の射すほどの好天となりました。
第8回目の「休日作業」は、このようにして無事実施されました。(定例作業としては第159回)
参加者は、福嶋顧問、教職員4名、OB60名、学生96名の合計161名にのぼりました。
今回の作業場所は、参加人数の多さも考慮して、かなり広範囲となりました。
西キャンパスでは、「陸上競技場と野球場の間および国際交流館東側」での作業を第1班とし(前者:アカマツの移植・補植、後者:福嶋顧問ご寄贈のアベマキ、クヌギの移植、整地)、第2班は「磯野研究館周囲の整備」を担当しました。
東キャンパスでは、第3班が「東2号館・第3研究館周囲」の整備を、また、「東1号館周辺」の整備を第4班が受け持ちました。
西日の陽射しが照りつける午後4時前にようやく長かった作業も終わりを告げました。
自然環境がよく守られている証拠。ちょっとしたハプニングもありました。
辛かった作業終了後は、いよいよ交流会です。秦理事(昭50年社)の名司会のもと、作業にも参加いただいた永木康博大学財務部長を始め、多くの方々からスピーチをいただき、OB、学生混然となって楽しいひと時を過ごしました。
最後に恒例の校歌斉唱とエール切り(応援部OBの杉山守さん、秦哲也さん)で一同感激を新たにして、お開きとなりました。
今回休日作業初参加、しかもご夫婦で参加いただいた畑中晴雄さんから寄稿文をいただきました。お二人のご子息は昨年本学商学部を卒業されたとのことです。
■初参加の畑中晴雄さん(昭60商)の寄稿文は →こちら
■作業の詳細、作業感想文(寄稿者は理事の高橋忠明さん(昭49商)です)は → こちら
<写真・文:若月 一郎>
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●第20回KODAIRA祭に参加しました 6月4日(土)、5日(日)
1、2年生の学園祭としてKODAIRA祭が毎年6月の初めの土日に国立東キャンパスを中心として開催されています。新入生が元気で活躍するのが何とも爽やか前期の大学祭です。今年で8回目(8年目)の参加となりました。今回も学生理事が中心となって企画から運営までを行いました。メインはやはり「森のクラフト教室」です。
土曜日は小学校の授業があったせいか、例年より訪れる人は少なめでしたが、日曜日は
二日とも会場には多くの親子連れがきてくれました。
事前に、キャンパスで収集した木の枝などを使ったクラフト材料をつくり、準備を進めてきました。マツボックリを採取、また秋に採取しさまざまなドングリや草木の実などキャンパス産の素材も揃いました。
大人も子供も一緒になって、森のクラフトに取り組みます。一橋祭に来てくれた子供たちもいます。リピーターが多く来てくれるようになったのはうれしいことです。
様々な作品が作られました。最近はドングリを使ったトトロの作品が多くなりました。
同じくドングリを使った「鳥の巣」のクラフトは小さな子でも作れるので、人気があります。
一橋祭のクラフト教室とは違って、待ち時間がなく取り組めるKODAIRA祭のクラフト教室。ゆったりとした楽しい雰囲気に充ちていました。
11月の初めには一橋祭のクラフト教室が控えています。3日間で千人近くの人が訪れる人気の教室です。準備はたくさんのドングリが落ちる9月から始まります。
●KODAIRA祭実行委員会との共同作業(5月30日 第158回定例作業)
KODAIRA祭も間近となった5月30日、小雨模様の中でしたが、予定通りKODAIRA祭実行委員会と植樹会の共同作業が東キャ
ンパスで行われました。
KODAIRA祭に向けては、実行委員会が前広に周到な準備を重ねており、植樹会も協力して5月度の定例作業日に予め必要作業
個所の一部の整備を行いました。(丸池 周辺と東2号館付近)今回は、東正門付近、東本館裏(駐車場予定地)、東1号館南側および東2号館北側の4か所にて作業を実施しました。
OBによる刈払機を使っての作業、機械を入れることのできないエリアについては学生を中心とした手作業による整備・清掃作業でした。
OB11名が指導にあたり、学生は、2年生17名、1年生が45名が参加しました。
良好とは言えない作業環境の中、熱の入った共同作業が続けられ、見違えるほど美しいキャンパスとなりました。
■作業の詳細、作業感想文(寄稿者はKODAIRA祭実行委員・商学部2年の吉岡菜穂さんです)
は→こちら
●刈払機使用講習会を実施
5月に開催された一橋植樹会総会にて、津田新会長は本年度の基本方針の1つとして「作業の安全最優先」を掲げ、その具体策として「特に危険度の高い刈払機の取扱いについては安全講習を実施する」との計画を打ち出しました。
この方針に沿って早速刈払機の使用講習会が実施されました。
講習会の詳細については、植樹会副会長・作業班班長の徳永興亜さん(昭42商)のレポートをお読み下さい。
■徳永さんの本件に関する報告は→こちら
●坐忘山荘(藤助成記念山荘)の庭園整備(6月1日(水)・2日(木))
今年も、如水会からの依頼に基づき、箱根芦之湯にある「坐忘山荘」の庭園の整備を行いました。
この山荘は元如水会理事長であった故伊藤助成氏(元日本生命保険相互会社社長・会長)の別荘をご遺族が如水会に寄贈され、
同会が維持管理を行っています。 如水会員であれば利用できる施設です。
閑静な山中に384坪もの広大な敷地があり、毎年の作業も中々手ごたえのあるものです。
今年も福嶋顧問以下12名の参加で、幸運にも晴天に恵まれたこともあり、夜7時近くまで、一同熱心に作業に勤しみました。
その甲斐あって、広大な庭園は夏のシーズンを控え、美しく整えられました。
当日参加された高橋忠明さん(昭49商)から寄稿文をいただきました。
■高橋さんの寄稿文は→こちら
●学生コーナー
今月の学生コーナーには、前掲KODAIRA祭「森のクラフト教室」の中核として活躍された学生理事の加古息吹さんからいただきま
した。
国立の子供たちに愛される存在として定着したこのイベントに積極参加し、本人も大きな思い出を作ることが出来たのでは
ないでしょうか。
■学生理事加古息吹さん(社会学部4年)の寄稿文は→こちら
●植樹会へのご寄附
5月に次の方からご寄附をいただきました。まことに有難うございました。
植樹会活動のために、大切に使わせていただきます。
三田 宣之様(昭46経)
城 良導様(昭46商)
鈴木 徹郎様(昭39社)
窪田 敏雄様(昭46商)
辻巻 孝 様(昭34商)
津田 正道様(昭42商)
竹内 啓介様(昭32経)
坂田 時恩様(昭40商)
村田 光二様(副学長)
●5月新規登録会員
5月は5名の方にご入会いただきました。ご支援有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。
■新規会員の詳細は→こちら
尚、入会に関しましては、会員登録はこちらをクリックしていただき、必要事項記入の上、支払方法「如水会DCカード口座よりの自動引落し」を選択し、「登録」ボタンを押していただければ、すぐに会員として登録されます。