トピックス

[お知らせ]
9月の定例作業から、集合時刻を30分繰り上げ13:00とします。
(尚、受付開始は12:30です)

トピックス
梅雨から盛夏へーキャンパスを彩る花々

※写真はクリックすると拡大します

鬱陶しい梅雨の間心を慰めてくれた瓢箪池周辺の紫陽花も別れを告げ、夏本番に向かってキャンパスも装いを変えていきます。
刈っても刈っても生い茂る夏草、深みを増す樹々の緑の中で、少ないながらもひっそりとキャンパスの片隅に咲いてくれる花々をご紹介します。

まずは、中央庭園の池を訪れる人々の心を和ませてくれる「スイレン」です。
薄暗い梅雨時も、また明るい陽射しの中でも、その清楚な姿はひときわ目を引きます。

清楚なスイレンが訪問者を迎えます

清楚なスイレンが訪問者を迎えます

陸上競技場横を歩いていると、可愛い黄色い花を見つけました。その姿から「タンポポモドキ」とも呼ばれる外来種で、正式な名前は気の毒にも「ブタナ」。(フランス語の「ブタのサラダ」の直訳とか。この花は西キャンパスのあちこちで見られます。

可憐な花と陸上競技場トラックのコントラストが面白い。

可憐な花と陸上競技場トラックのコントラストが面白い。

西キャンパス西南端の空手道場付近には「オギ」や「ススキ」が生い茂っていますが、これらに負けずにと美しい花を咲かせているのは「オオマツヨイグサ」。太宰治の富岳百景の「富士には月見草がよく似合う」は、このオオマツヨイグサではないかと言われています。

宵待草”とも呼ばれています。雅趣に富んだ名前ですね。

宵待草”とも呼ばれています。雅趣に富んだ名前ですね。

野球場西側(岸田ロード)には多くの花々が見られます。
「イヌゴマ」という薄紫の優雅な花が群生していました。実がゴマに似ているのに食べられず、“役に立たない”というのが語源とのこと。
そして清楚な「ユウガギク」の白い花が孤高の佇まいを見せてくれました。

イヌゴマが群生しています

イヌゴマが群生しています

ユウガギクは“優雅”ではなく“柚の香り”と書きます。

ユウガギクは“優雅”ではなく“柚の香り”と書きます。

第二研究館、イノベーション研究センター辺りにも意外に様々な花が見られます。
ひっそりと白い花の群落を形成しているのが「ヤブミョウガ」です。

ヤブミョウガの凛とした姿

ヤブミョウガの凛とした姿

経済研究所南側や旧門衛所辺りには、外来の園芸種がかなり沢山自生しています。
中々鮮やかな色合いなので、夏の太陽とも合いそうな花々です。

オレンジの華やかな花は「ヒオウギズイセン」

オレンジの華やかな花は「ヒオウギズイセン」

ブルー系の「サルビア・グアラニチカ」と旧門衛所の優美な外観

ブルー系の「サルビア・グアラニチカ」と旧門衛所の優美な外観

我々がキャンパス整備作業をしている間も、このような四季の花々に癒され、また励まされることが多いものです。

<写真・文:若月 一郎>

What's New

●第160回定例作業:7月15日(金)

梅雨の真最中でしたが、当日、“ピンポイント天気予報”の「雲の動きに基づく雨情報」は、結果的に“見事に”外れてしまいました。ちょうど作業の行われる時間帯は雨雲の切れ目になりそうだとの観測のもと、“小雨決行”として作業を開始しました。もっとも、最初から「雨脚が強まった場合はその時点で引き揚げ」との方針で、4班に分かれた各チームは元気に現場に向かいました。当日の参加者数は、雨にもかかわらず、顧問・教職員7名、OB41名、学生86名の、合計134名にのぼりました。

第1班は、西キャンパスの南西の端、空手道場前です。ここは、本来「第2ススキのゾーン」と植樹会で命名したエリアですが、今では背丈にも届くような「オギ」が生い茂って本来のススキを圧迫しています。オギの除去は大変な力仕事となるため、女性には遠慮していただき、屈強な男子学生が取り組みました。福嶋先生のご指導のもと、「オギ」と「ススキ」の違いを教えていただき、手作業での厳しい作業となりました。

このように生い茂ったオギを手作業で根元から切り取ります。

このように生い茂ったオギを手作業で根元から切り取ります。

第2班は法人本部棟の周辺です。雨脚の早まる中、玄関前の円形の植込みと旧門衛所南側一帯の整備を行いました。

旧門衛所付近で雨の中の作業

旧門衛所付近で雨の中の作業

法人本部棟正面:作業前

法人本部棟正面:作業前

法人本部棟正面:作業後

法人本部棟正面:作業後

第3班、第4班は第1研究館と経済研究所の間です。多くの学生が参加し奮闘しましたが、間もなく雨脚が激しくなり、「途中リタイア」となってしまいました。

学生の健闘ぶり

学生の健闘ぶり

ついにリタイアです。

ついにリタイアです。

結局、作業については、残念ながら1時間程度で全員引き上げとなりました。びしょ濡れとなった身体を拭いて着替えた後に、15分ほど早めた交流会となりました。今回は学生企画の月で、「そうめん」を提供するとのこと。OBからの「茹ですぎるなよ」との注文にプレッシャーを感じつつ、真剣に準備しました。
結果は上々。キャンパスで伐り取った竹を使った手作りの趣のある容器に少しずつ盛り付けました。まさに手作りのそうめんとなり、参加者からは「旨い、旨い」の連発でした。

手作りの竹に美しく盛り付けられたそうめん

手作りの竹に美しく盛り付けられたそうめん

この企画のチームでパチリ

この企画のチームでパチリ

■作業の詳細、作業感想文(寄稿者は理事の河村進さん(昭49経)です)は →こちら

●ラグビー場の整備作業:7月20日(水)

ラグビー部員からの要請に応えて、恒例の年に一度のラグビー場及び外周の整備作業を支援すべく、梅雨の晴れ間の7月20日午後2時に幹事を中心に植樹会から9名がラグビー場に集合。待ち受けるラグビー部員54名、男子ラクロス部員100名弱、女子ラクロス部員45名の、総勢199名と協力して2時間汗を流しました。学生も過去最高の参加人数で、広いこのエリアが作業終了後にはすっかり綺麗になりました。
何よりも、課外活動として学生が自主的な活動で身の回りを美化して行くことは喜ばしい限りで、他の体育会系クラブからも追随する動きの出ることを 期待して止みません。

かくも大勢の学生が集まり、若い熱気に包まれました。

かくも大勢の学生が集まり、若い熱気に包まれました。

まさに“人海戦術”ですね。

まさに“人海戦術”ですね。

■作業の詳細、作業感想文(寄稿者はラグビー部4年の八木沼篤広さんです)は→こちら

●「緑の科学」第11回フィールドワーク:7月11日(月)

5年目を迎えた寄付講座「緑の科学」は下記のプログラムに沿って進められ7月26日の試験を以て終了しました。

回数 月日 講師
第1回 4/11 筒井 ガイダンス 「緑の科学」とは:4教員の講義内容の紹介
第2回 4/18 福嶋 桜観察 キャンパス・ツアー 実習:植樹会役員応援
第3回 4/25 筒井 緑と地球
第4回 5/2 地球、地域環境としての水と緑(1)
第5回 5/9 地球、地域環境としての水と緑(2)
第6回 5/16 筒井 植物と緑の関係
第7回 5/23 筒井 植物の色素 実習:タンポポ葉 クロマトグラフィー
第8回 5/30 筒井 植物の進化
第9回 6/6 筒井 中間総括:中間テスト?
第10回 6/13 藤元 緑と鳥と生態系、一橋の緑と鳥
第11回 6/20 福嶋 武蔵野、キャンパスの緑と自然
第12回 6/27 福嶋 落葉紅葉樹(ブナ)
第13回 7/4 福嶋 植生管理、管理職制の役割(防火、防災)
第14回 7/11 福嶋 管理作業の実践 実習:植樹会役員応援:雪害、松枯れ言及
第15回 7/18 筒井 総括
試験 7/26 筒井

註)筒井教授以外は学外講師。 植樹会の福島顧問にもご協力願っています。

途中経過はこのHP上で報告して参りました。 今月は7月11日に福嶋講師、筒井教授のご指導の下に行われた管理作業の実践について簡単に報告したいと思います。

■詳しくは→こちら

福嶋講師の指導の様子

福嶋講師の指導の様子

学生も慣れない手つきで頑張りました。

学生も慣れない手つきで頑張りました。

●西キャンパスで「実生のアカマツの幼木発見」—-Good News!です。

7月15日の作業が雨で中断されたため、18日「緑の科学」の前に有志で道路の清掃などを行ないましたが、旧門衛所周辺の落ち葉を整理していると、実生のアカマツの幼木を偶然発見しました。発芽から3年目ですが、我々のアカマツ対策に協力するかの如く元気に生育している姿には感動を覚えました。大きく育ってくれるようこれからも見守りたいと思います。

こんなに可愛い“アカマツの赤ちゃん”です。

こんなに可愛い“アカマツの赤ちゃん”です。

●夏の臨時作業:7月24日(日)

7月24日(日)植樹会幹事・元幹事の有志12名が臨時作業を行ないました。15日の定例作業日は生憎の雨天のため作業を中断せざるをえませんでした。それを補うことと、31日のオープンキャンパスに全国から集まる受験生に素晴らしいキャンパスを楽しんで貰うためです。中央庭園が大学指定業者の整備により見違えるほど綺麗になっていましたが、資金難から手がまわらない西プラザ周辺、図書館周辺、旧門衛所付近及び経済研究所周辺を全ての刈払機を駆使し整備を行ないました。当日は午前10時より午後3時半まで、汗をびっしょりかきながら奮闘しました。

■詳しくは→こちら

 

●学生コーナー

今月の学生コーナーには、学生理事のお二人に登場してもらいました。
4年生の笠原さんは、食糧難の時代に「食べられる夏の植物」として終戦直前に選定されたという“夏の七草”を紹介してくれました。また3年生の岡田さんは、メルボルン大学の研究結果を引用しつつ、「一瞬でいいから、自然と触れ合うことの効果」について書いてくれました。この二つのエッセイは、共に植物に因んだ内容を取り上げていて、さすが一橋植樹会学生理事と、感じ入りました。大変読み応えのある寄稿文です。是非お読み下さい。

学生理事の笠原俊宏さん(商学部4年)の寄稿文は→こちら
岡田航汰さん(社会学部3年)の寄稿文は→こちら

●植樹会へのご寄附

6月に次の方からご寄附をいただきました。まことに有難うございました。
植樹会活動のために、大切に使わせていただきます。

昭和38年入学会
小塚 埜武寿様(昭41商)

●6月新規登録会員

6月には2名1団体の方にご入会いただきました。ご支援有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。

■新規会員の詳細は→こちら

尚、入会に関しましては、会員登録はこちらをクリックしていただき、必要事項記入の上、支払方法「如水会DCカード口座よりの自動引落し」を選択し、「登録」ボタンを押していただければ、すぐに会員として登録されます。