トピックス

- 2018年年頭の挨拶 -
会長 津田 正道(昭42商)

正月三が日は清々しく晴れわたり、植樹会の皆様には佳い年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
本年も変わらぬご支援ご協力をお願い致します。

一橋植樹会活動も発足以来今年で45周年、作業と植樹を目的とする新生植樹会に生まれ変わってから15周年と節目の年を迎えました。

現在の緑豊かなキャンパスは、昭和初期に本学が一ツ橋の地から国立に移転し雑木林を切り拓いて以後、大学及び多数の卒業生の努力により植樹が継続されてきた結果です。

しかしながら、移転以来90年近くが経過し、キャンパス内には老朽化した危険木・衰弱木及び鳥が運んできた種による武蔵野に相応しくない不要木、或いは、行政から外来危険植物に指定された樹木などが数多く見られるようになりました。
「100年の森プロジェクト」を標榜する植樹会としては、後世に美しいキャンパスを残すべく約100本にのぼる要管理木の調査・分類を大学と協力して作成し、今年から整備を実施します。

また、昭和55年の調査では約1,000本存在したアカマツも、頻発した害虫による松枯れで伐採のやむなきに至り、現在確認されているものは330本にまで減少してしまいました。
アカマツは「武蔵野深き松風に」とうたわれている、本学にとってはイチョウと並び象徴的な樹木です。
大学も適宜薬剤の樹幹注入を実施してきましたが、一昨年から昨年3月にかけて99本につき大学と植樹会折半で約300万円かけて注入を実施しました。

アカマツ対策も今後5カ年計画で実施を予定しています。要管理木対策も、植樹会でできる危険を伴わない剪定・除去を実施します。しかしながら専門業者に委託すべき老衰木・危険木の除去には多額の費用が見込まれます。
なお、植樹に関しては、新植栽計画に基づき過去4年間でアカマツを含めて武蔵野に相応しい樹木約130本を新植しております。

大学も国立大学法人化以降、文科省からの交付金が毎年減額され、キャンパス整備に回せる予算も当時の三分の一にまでに減少しています。
植樹会も会員からの年会費収入と如水会からの支援金のみで、大学支援には苦しい財政状態にあります。

是非、現状ご理解頂きまして新規会員の増強とご寄付にご協力を賜りますよう、年初に当りお願い申しあげます。

津田会長

津田会長

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●キャンパス雪景色

定例作業日から二日後 この冬最強の冬将軍が到来、日本中が寒く湿った空に覆われ 強風が我が物顔に吹きすさび東京も例外ならず 積雪量は20cmを越える大雪となりました。
雪舞うキャンパスと 翌日の青空の下のキャンパスの雪景色を少しご紹介します:

吹雪に屹立する時計台

吹雪に屹立する時計台

ひと月早い白梅

ひと月早い白梅


松、雪、時計台

松、雪、時計台

雪景色の中で

雪景色の中で


●定例作業:1月19日(金)

厚着では作業始めるとすぐに薄らと汗ばむようなこの時節としては優しい陽差しの下、休みに入って人影の少ない西キャンパスの四カ所で定例作業が行われました。当日の参加者は 顧問1名、OB57名、学生90名の合計148名でした。葛の根の掘り出し・除去、雑木/枯木の整理・除去と言ったパワーを要する作業も多く、休みにも拘わらず参加の学生諸君の活躍が大いに賞賛されると同時に、梅の枝の剪定等OBの技・技術の活躍も大きく 一体となって大きな成果を挙げる事が出来ました。

第1班は西キャンパスの南西端部分 如意団、山岳部、空手部の部室・道場の周辺の整備と美化です。道路沿いの部分に多数存する葛の根の掘り出し・除去は学生が主戦力、空手道場横の立ち枯れ萱等はOB操作の刈払機と学生の片付けの分担で皆頑張りました。

葛の根担当部隊

葛の根担当部隊

柵沿いに葛の根が

柵沿いに葛の根が

道具と力で数人掛かり

道具と力で数人掛かり


背丈を超える萱の刈り取り

背丈を超える萱の刈り取り

第二班は 図書館裏の袋小路の植込み整備と葛の根堀です。人の余り入らぬ場所なので荒れ気味でしたが、植込み剪定、雑木数本と葛の根や雑草の除去を行い、清掃・整備に努めました。

青いシートは図書館奥

青いシートは図書館奥

雑木の除去

雑木の除去


雑然とした感あり

雑然とした感あり

大分スッキリ

大分スッキリ


第三班と第四班は 磯野研究所南~東側から 西プラザ北側一帯を担当しました。植込みの剪定、雑木・雑草の除去が主作業ですが、梅の木と百日紅の剪定はOBの技術と学生のアシストで作業しましたが、梅の木は一部持ち越しへ。

梅の木の剪定

梅の木の剪定

奥へ踏み込んで

奥へ踏み込んで

磯野研究所前面の清掃

磯野研究所前面の清掃


百日紅も剪定しました

百日紅も剪定しました

枝の処理

枝の処理


作業終了後の交流会では、福嶋先生が先月の作業時収穫の葛の根を自ら精製した葛粉で作った葛湯を味わう事が出来ました。亦籏野元会長から 先月収穫の夏みかんを使った自宅調製のオレンジピールとママレードのご提供あり、皆でおいしく戴きました。

葛湯です

葛湯です

オレンジピールとママレード


■定例作業の詳細と 作業感想文(寄稿者は 五島康晴さん(昭44経)です)は →こちら

●WT(ワーキング・チーム)会合:1月22日(月)
施設課と植樹会の間では3ヶ月毎に実務レベルの打ち合わせ会を実施しています。今回は1月22日に第4回のWT(ワーキング・チーム)打ち合わせ会を持ちました。「緑地基本計画レビュー」第2次管理計画に基づき、昨年から施設課・植樹会で東西キャンパスの主要樹木について調査を数回実施し取り纏めた資料に基づき、今後の実施計画に付き具体的な打ち合わせを行いました。また松枯れ対策として実施中のアカマツに対する薬剤樹幹注入についても、樹幹注入未済の約230本につき 5年計画で実施する方向で討議が行われました。

●大学との新年会:1月18日(木)
今年も昨年同様、学長・副学長・事務局長・財務部長・施設課長から 植樹会の福嶋顧問の慰労を主目的として新年会を国立の居酒屋で開催して頂きました。植樹会からも会長・副会長が同席して大いに懇親を深めることが出来ました。

●植樹会新年会:1月19日(金)
今年は少し趣を変え国立駅前のワインバー/バール「くにたち村酒場」で新年会を行いました。学生5名を含む35名が出席しました。津田会長のご挨拶に始まり、新理事・新幹事の紹介、顧問・元会長からのご挨拶、各班長からの新年の抱負の披露を交え、いつもの如く大いに盛り上がりました。

皆さん耳を傾ける

皆さん耳を傾ける

学生達の元気な挨拶

学生達の元気な挨拶


2018年4月以降の定例作業日程が決まりました。
本ホームページ> 右側の「今後の作業予定」でご覧ください:

●学生コーナー

今月は経済学部4年 下野航太郎介さんと社会学部3年 澁谷公達也さんのお二人から原稿を頂いています。
■学生寄稿文
「インスタ映え」するキャンパス」経済学部4年 下野航太郎介さんは→こちら
「当たり前として享受している財産」 社会学部3年 澁谷公達さんは→こちら

●植樹会へのご寄付
2018年12月に次の方から ご寄付を頂きました。真に有り難う御座います。
植樹会活動の為 大切に使わせていただきます。

中村敬太郎 (昭25学)
渡邊 彰  (昭46法)

●新規会員登録

12月には17名の方にご入会頂きました。ご支援有り難う御座います。
新規会員の詳細は →こちら

尚、入会に関しましては、会員登録はこちらをクリックしていただき、必要事項記入の上、支払方法「如水会DCカード口座よりの自動引落し」を選択し、「登録」ボタンを押していただければ、すぐに会員として登録されます。