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- 今年のサクラは -

 

気儘な気温の激しい上下動で今年は東京で史上三番目の早さでサクラが満開と報じられ 三月最後の週末国立駅に降り立つと、大学通りのサクラ並木は未だ満開1歩半手前でした。

我がキャンパスは最も数多いソメイヨシノを初め武蔵野の雑木林に生育する野生のサクラ数種類他 園芸品種(サトザクラ)やシダレザクラ等多くのサクラに彩られますが、この日のキャンパスは:

東本館が背景に

東本館が背景に 

   

サクラの下を抜け国際研究館へ

サクラの下を抜け国際研究館へ

その弐

その弐


東キャンパスからです。東守衛所裏の小ぶりなサクラに迎えられ丸池を過ぎると ソメイヨシノの花が目に入ってきます。往事に比して随分と増えた建物に負けじと この東2号館と国際研究館の間の木々が頑張っています。

西キャンパスのサクラの早咲き組は第1講義棟入り口の左側の2本でしたが、右側のこのソメイヨシノが兄貴分です。中央庭園、兼松講堂横では 色の濃いサクラが目を楽しませてくれます。

第1講義棟前のソメイヨシノ

第1講義棟前のソメイヨシノ

ベニシダレ

ベニシダレ

エドヒガン

エドヒガン


キャンパスの西側地帯、野球場の西側には八重桜のカンザンやフゲンソウの並木があり、岸田ロードは豪華なサクラの通り抜けが楽しめるのですが、これら八重桜は花期が遅くソメイヨシノやヤマザクラが葉桜になる頃に開花するので、ここでは岸田ロードの南側空手道場脇のソメイヨシノをご紹介します。

陸上競技場や野球場の周辺もサクラはもう少しの感ですが、花と春の風の下練習に励む若者達の声は元気一杯。

岸田ロード南側

岸田ロード南側

陸上競技城周り

陸上競技城周り

陸上競技場東側

陸上競技場東側


野球場のサクラ

野球場のサクラ

野球場その弐

野球場その弐


数年に亘り卒業記念埴樹はサトザクラ(カンザン)やヤマザクラ等サクラを植えてきましたが、第1講義棟南のカンザンはもう少したってからで、第2講義棟南のカンヒザクラと西プラザ横のサクラの育苗地の苗木をご紹介します。

卒業記念のカンヒザクラ

卒業記念のカンヒザクラ

サクラの苗木

サクラの苗木


「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」在原業平は ヤマザクラを目にしてこう詠んでいます。如水会々報植樹会通信の今月号への福嶋先生のご寄稿「ソメイヨシノ」から沢山教えていただきましたが、今やこの国の桜の80%とも言われるソメイヨシノが世に出るのはこの和歌から1,000年後、花が一斉に咲きそろい見た目が華やかですが、満開から散り始め迄が数日のソメイヨシノに比べ ヤマザクラ等固有種の桜の花の散り方がどうなのか詳しく分かりませんが、
「久方の光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ」
と紀友則が詠んだように、人がその花の色と心に染み渡る美しさに 安らぎと喜びや誇りを感じながら、その散りゆく様にもの悲しさを覚えるのは、平安時代も我々も同じではないでしょうか。

岸田ロードのサクラたちや 他の多様なキャンパスのサクラが新入生達を歓迎し、新しい年度が始まります。

(写真・文 谷中健治)

What's New

●第181回定例作業:3月16日(金)

平成29年度の最終定例作業は 曇天で時に微かな小雨模様 風穏やかとまずまずの作業日和の下、東西両キャンパス4箇所での作業でした。参加者は福嶋顧問・教職員2名、OB 49名、学生77名で総勢129名、ここの処日々の寒暖の差が激しく、季節の変わり目の不安定期の故か、OBの参加者数がやや少な目でした。

第一班は西キャンパス陸上競技場と野球場間の枯れたアカマツ2本の補埴と 苗床の大学購入のマツ苗の根回し(根切り)を行いました。根を切り・掘り出して、土を落とさぬように麻布で包み麻紐で縛ってから、掘り出した穴に戻して竹支柱を数本添えて、移植の為の持ち出しに備えます。スコップ等道具の使い方と 根を無用に傷める事なく 土を落とさずに堀出すやり方を 業者の方から ご説明と実演を戴いた後、OBも学生も共に この作業に取り組み、12本の根回しが出来ました。

お手本を示してもらう

お手本を示してもらう

土と一緒に包む

土と一緒に包む


教わったように

教わったように

移植を待つ

移植を待つ


第二班は西キャンパス中央庭園、図書館前周辺の雑草除去と、清掃です。次週は卒業式 更には入学式と重要な行事の季節、多くの人達の心に残るキャンパスの姿の為に、心を込めて芝の間、植込みの根元の雑草を キチンと根から除去して 丁寧に整備を進めました。

植込の根元の整備

植込の根元の整備

中央庭園の整備

中央庭園の整備


 第三班は矢野二郎像周辺溝原状復帰の継続作業です。先月の作業で外溝の土砂を浚渫、泥と落葉まみれの小石を周囲に積み上げましたが 今月は浚渫した土砂をザルで振り分け、落葉、土/泥、ゴミ等は除去し、残った小石を溝に敷き詰め直しました。この他雑木除去や落葉の清掃等で出たリヤカー何台分ものゴミを片付け、周辺の整備に努めました。

溝周辺の作業

溝周辺の作業

ザルでより分け

ザルでより分け


第四班は東キャンパス丸池中央の植込みの剪定整備、雑草除去と清掃です。池の一部の浚渫も行いましたが、水草の根も引き上げてしまい、筒井先生のご指摘で元に戻す一幕も。又東本館横の整備後の枝やごみの整理も行いました。

池の周りと中の清掃

池の周りと中の清掃

池の中から

池の中から


東本館横

東本館横


上記に加えて 要管理木対応班による現場での初作業として、西キャンパスの枯死状態のヤマザクラ伐採と運搬用の切断 及び東キャンパス東守衛所北のシュロの伐採・切断を行いましたが、時間切れで捨て場への運搬は次回の作業となりました。

作業後の交流会では、3月末を以て異動になる桒原事務局長からご挨拶いただきました。又学生理事代表を交替する宮本さんの言葉も心に響きました、頑張りに感謝。

桒原事務局長ご挨拶

桒原事務局長ご挨拶

宮本さんご挨拶

宮本さんご挨拶


■今月の作業詳細、作業感想文(寄稿は理事の河村進さん(昭49経)です)は →こちら

●卒業記念植樹

3月19日西キャンパス法人本部棟前で 中野副学長ご臨席の下 卒業予定者によるギョイコウの記念植樹が行われました。
植樹会からも津田会長を初めとするOBが多数集まり、卒業していく学生諸君の成長と成功を祈り、そして又この日を忘れずいつかサクラの時期に戻ってきてくれることを願いました。

学生コーナー宮本さんの記念植樹報告を併せご覧下さい。

皆で鍬入れ

皆で鍬入れ

一同揃って記念写真

一同揃って記念写真


●如水会主催卒業祝賀会:3月20日

平成29年度学部学位記授与式が兼松講堂に於いて挙行されました。式に続きパレスホテル立川にて恒例の如水会主催卒業祝賀会。今年も植樹会会員有志が参加し卒業生の輝かしい未来を祝福しました。

卒業する植樹会学生理事の皆さん、卒業おめでとうございます。これからのご活躍をお祈り致します。在学中は植樹会の活動を担っていただき有り難うございました。卒業後も引き続き植樹会会員として一緒に植樹会活動に 取り組んで行きましょう。  (写真・文 :秦哲也 昭50社)

2018年卒業祝賀会

2018年卒業祝賀会

●学生コーナー

今月は平成29年度の学生理事の皆さんから寄稿文を戴きました。代表学生理事の宮本さんと、一緒に活動した8人の卒業生の声をお聞き下さい。
皆さんの頑張り有り難う:

■学生寄稿文
宮本裕樹さん 「卒業生記念植樹のご報告と一橋植樹会に関われて」→こちら
卒業生の皆さん  「卒業生よりご挨拶」→こちら

一橋植樹会総会のお知らせ

 第45回(平成30年度)一橋植樹会総会を下記の通り開催致します。
この機会に多くの皆様に当会直近の活動状況を説明申し上げ今後一層のご理解とご支援を賜りたく存じます。
お誘い合わせの上、お出掛け下さいますようご案内申し上げます。
総会資料は総会前に全会員に郵送致します。ご出席の皆様には本年度議案並びに当会関の運営に関する自由闊達なご意見、ご提案をお願い致します。

日時: 平成30年5月19日(土)
10時30分受付開始 11時開会
場所: 一橋大学佐野書院
TEL.042-577-5230
会費: 5,000円

お申し込み・お問い合わせ(一橋植樹会事務局)
電話:03-3262-0112   Fax:03-3262-2150
Eメール:shokuju@mercury.ne.jp

●新規会員登録

2月には1名の方にご入会いただきました。ご支援有り難う御座います。
新規会員の詳細は →こちら

尚、入会に関しましては、会員登録はこちらをクリックしていただき、必要事項記入の上、支払方法「如水会DCカード口座よりの自動引落し」を選択し、「登録」ボタンを押していただければ、すぐに会員として登録されます。