トピックス
令和元年10月31日
来月の定例作業日は11月15日(金)です
本年度第二回目の休日作業日
10月19日(土曜日)第201回の定例作業日 / 第15回休日作業日は 朝方迄の雨があがり曇り空から時に青空が視き気温も22度と作業に適した日となりました。顧問1名、OB 46名、学生 121名の合計168 名で作業に取り組みましたが、前週の台風等の影響もあり繁茂する雑草・ツタ類や諸々片づける相手は多岐に亘りました。11日に予定されていた硬式庭球部とのテニスコート周辺の共同作業が雨天の為に繰延された事から、硬式庭球部のOB・学生さんが今日の作業に参加 又KODAIRA祭実行委員会の学生さんも参加して共同作業となりました。
東キャンパス3箇所と西キャンパス1箇所での作業に掛かる前に 作業班長から班の構成人員割振や 作業の趣旨・要点の説明と強風で横倒れの草に対する刃の入れ方等指示がありましたが、この風景も今月まで。老朽化進行の為職員集会場の使用停止の通知あり、来月からは別の場所利用となる事先にご案内の通りです。
第1班は東キャンパス硬式テニスコートと東プラザ、マーキュリータワー、東1号館間南側の区域の西側半分および周辺の雑草の刈り取り、ツタ類植物・低不要木・枯れ木・枯れ枝の除去と清掃を行いました。テニスコート周辺の整備及び側面のネットに絡みついたツタ類や周りの矮小不要木の除去に手間が掛かりましたが きれいになりました。
第2班は同上のマーキュリータワーと東1号館南側の間の東側半分を受け持ちました。びっしりと覆い茂った雑草刈り取りに掛かる前に、ツタ類をしっかりと極力長く根元まで引き抜く事が大切です。
第3班は東キャンパス東1号館の周辺の雑草の刈り取り、ツタ類植物の除去とツツジの剪定、清掃を担当しました。四方を皆で手分けして、建物の外の植え込みや低木の整備に取り組みましたが、ここも先ずはツタ類の引き抜きからです。
第4班は西キャンパス磯野研究館周辺(南・北面の東と東南)と古典資料センター南側の雑草の刈り取り及びツタ類植物の除去作業を行いました。磯野研究館南側は 強風で腰までの高さの草が横向きに薙ぎ倒されており、刈払機無かりせば対応にかなり苦慮した事と思いますが、その威力を発揮きれいにしました。
作業の後は西プラザでの交流会、河村会長の音頭でビールとウーロン茶等適切な飲み物での乾杯のあとは それぞれのテーブルでいつもの如く談論活発、快活な一時となりました。又先月で作業200回の節目を迎えた事について、ご自身が会長の時に100回を祝った籏野元会長から 先達のご努力と歩みについてお話いただきました。続いて小山修さんのテンポ良い司会で、牧村祐一硬式庭球部OB会長と初参加の尾関浩さん(昭63社)の挨拶が続き、植樹会ウインドブレーカー姿の田所亮子さん(昭63経)の中締めと 杉山先輩のリードでの皆元気いっぱいの校歌とエール迄良い時が流れました。
今月の作業感想文は藤原義章理事(昭51商)にお願いしました。
作業参加者名簿、作業地図と共にご覧下さい: → こちら
What's New
●共同作業 / 臨時作業
(1)10月9日:ハンドボール部 / ハンドボールコート周辺整備
西キャンパスのハンドボールコート周辺をハンドボール部OBの方3名及び部員23名と共に整備しました。フェンスも含めてコート周りの絡みついたツタ類や周辺の雑草・雑木は茂るに任せる状態多く、全員大奮闘でした。
参加者:津田、徳永、小槙、小山明、河村、山口、小山修、須藤、飯塚、秦
(2)10月19 日 :東キャンパス硬式テニスコート周辺
雨天の為順延されたテニスコート周辺整備の一環で コートに掛かる大きな枝や周辺の木々の枝剪定作業を 休日作業日19日の午前中にベテラン植樹会々員4名で実施しました。
参加者:小山明、飯塚、藤原、善宝
(3)10月28日:西キャンパス二箇所
イノベーション研究センター南側と第2研究館北側の草刈りとツル性植物の除去を行いました。とにかく草ボウボウ、刈払機の威力発揮ですが、辛抱強いツタ性植物との格闘も大いに成果を挙げました。
参加者:中居、津田、徳永、高原、河村、須藤、蔵屋
●作業200回記念植樹のお知らせ:11月15日
作業200回記念植樹式を次回定例作業日11月15日(金)お昼過ぎ12:30に執り行います。東キャンパスのマーキュリ-タワー北西部にアカマツの幼木を植樹いたします。
●学生コーナー
今月は鈴木勇翔学生代表理事と 荒川愛子学生理事のお二人からの寄稿文をご紹介致します。植樹会活動と関連ある自分の周りと外の世界の一つの動きを 自分の眼で捉えています:
鈴木勇翔(商4)「振り返り」 → こちら
荒川愛子(商4)「企業の森づくり」 → こちら
●アカマツ基金へのご寄附
一橋植樹会会員及び関係者の皆様
昨年に続き今年も二つの台風が関東地方を直撃し大きな被害をもたらしました。
残念なことにアカマツの大木も複数本倒木しました。
さて、「アカマツ基金」は、昨年の総会で2年間500万円を目標額として創設されました。
お陰様で9月末日までに、延べ99名、5,214,000円のご協力を頂戴しました。
改めまして深謝申し上げます。
この中では、昨年4月の故中村敬太郎様の1,000,000円と先月の故玉田友英様の1,000,000円のご遺贈が特筆されます。
(7月−9月実績)合計1,180,000円
1,000,000円X1名=1,000,000円
100,000円X1名=100,000円
30,000円X2名=60000円
10,000円X1名=10,000円
5,000円X2名=10,000円
既報のとおり、既に2018年に実施しました薬剤樹幹注入費用1,200,000円に対して500,000円の支援をしました。今年度も11月以降の適期に500,000円の支援を行ないます。以降大学に対しましてはほぼ同額の支援を予定しております。
お陰様で2016年度に薬剤注入を実施以降マツノザイセンチュウによる松枯は発生しておりません。但し薬剤の効用期間は7年間ですので、2013年度以降350本のアカマツに対して約1千万円の費用が必要となります。
その意味では「アカマツ基金」も継続して行なう必要がございますことご理解お願いします。
一橋植樹会 会長 河村 進 拝
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