トピックス

令和2年3月1日

緊急追報 3月1日
新型コロナウイルスの影響から 3月27日の作業は中止となりました

 

東京商科大学予科校舎旧跡記念碑の清掃

 

稲荷本殿と校舎旧跡記念碑

稲荷本殿と校舎旧跡記念碑

2月9日(日)練馬区石神井8丁目の石神井ハイツ(現在は都営住宅19棟)の一画に静かに佇む東京商科大学予科校舎旧跡記念碑清掃に参加しました。
大正12年関東大震災で一橋校舎焼失の後 昭和8年小平に移るまでの9年間東京商大予科はこの地にありました。数十年余を経てその後の当地様相は激変著しく、往時を懐かしみ 学び語らった日々に想いを馳せる事の余りの困難さと、100年を優に越す母校の歴史の中に埋没して当地が忘れ去られる事に懸念を覚えた諸先輩の思いが 記念碑建立への寄付金募集に集結、昭和53年(1978)11月に当時から石神井校舎内にあったお稲荷さんの敷地内に記念碑が建立されました。
如水会々報昭和54年(1979)新年号の記念碑除幕式の詳細で情熱的な記事からは、560人の方々からの228万円の献金と 関係者の献身的活動によりこれが成し得たと悲願達成を喜ぶ声が伝わってきます。記念碑の題字は高橋泰蔵名誉教授、碑文は依光良馨氏(昭和15年)に願い、相京光雄氏(昭和7年:当時三菱金属鉱業会長)が建立委員会長を務め多大な貢献をなしたとその努力を讃えています。

東京商科大学予科校舎旧跡記念碑

東京商科大学予科校舎旧跡記念碑

石神井稲荷 高札

石神井稲荷 高札

標識柱

標識柱


石神井稲荷 高札

石神井稲荷 高札

記念碑はこの種の記念物取り扱いの慣例から練馬区役所に寄付のかたちとなり 保守管理の取り決めもあったのですが実行不十分で これ以上放置は出来ないと、平成6年(1994) 有志37名により「記念碑を守る委員会」が設立され、商大予科石神井転入70周年記念事業として推進されるに至りました。江平林司委員長(昭和8年)のもとに結束した先輩の思いは上の写真の高札と標識柱から溢れんばかりに伝わってきます。10月の完成祝いには“祝賀の為に予想を大幅に上回る64名が参集、会食場所に苦心し、貸切バスを手配した”と如水会々報に記されています。

その後平成7年(1995)より如水会が保守管理を引き受け 地元の石材店への保守依頼の他、石神井ハイツの滝原優様が世話人となりハイツ居住の有志の方々10人内外が 毎年の初午の日に清掃を実施、如水会からも参加し清酒を奉納の上、ご芳志金をお渡ししてきました。
ところが2019年11月に滝原優氏がご逝去され、有志の方々もご高齢となられた事から これまでのようなお世話は出来ないと 翌月奥様より如水会に連絡が入り、今後はご自身とご長男及び有志数名で簡単な清掃を初午の日に行うが 清酒奉納と芳志金はご辞退したいとのお申し出が添えられていました。
年が明けて 如水会事務局から津田前会長にこれらの経緯と対応についてのご相談があり、現地の下見と作業の心づもり等を経て 河村会長の賛意の元、石碑周辺のツツジの枝葉の剪定及び公園の入り口から稲荷本殿までの狭い参道と鳥居から中の社の周辺と石碑の周囲の整備を如水会、練馬支部と植樹会数名で2月9日に行う事として、滝原様奥様にご連絡当日ご挨拶させていただく事としました。
前日に植樹会員3名でツツジの枝葉剪定等整備をおこない、9日は如水会事務局から北村部長、練馬支部から逸見支部長と児玉幹事長が参加され(皆さん植樹会々員)、植樹会の4名と共に熊手、ほうきで枯葉を集め、20個以上ものゴミ袋の山を築き(回収日に出していただく)周辺をすっかりきれいにしました。
その間に初午のお参りに当地の地主さんの曾孫がおみえになり、親しくお話させていただき この地と母校との時間を超えた何かを感じさせられました。作業の後ハイツの集会場にて、滝原様奥様よりビールやいなり寿司、茶菓のおもてなしを受け、ハイツの山下さん(実質的に故滝原様の後継者)を交え いろんな広がりを感じさせる歓談のひとときを過ごせたのも、この地で学んだ先輩達の情熱のなせるわざと思います。来年以降今年と同様の対応の方向です。

熊手を使って

熊手を使って

丁寧に手入れを

丁寧に手入れを


枯葉をゴミ袋へ

枯葉をゴミ袋へ

清掃後横からの全景*

清掃後横からの全景*


(*西武池袋線 石神井公園駅北口より下り進行方向へ線路添い徒歩5分)
(写真・文 谷中健治)

 

 

What's New

●第205回定例作業:2月14日(金)

2月定例作業日は 時折青空も顔出す曇り空で風も穏やか、寒さも和らぐ作業日和の下、東西両キャンパス4箇所で 顧問・教職員4名、OB 48名、学生66名総勢118名が作業に励みました。春休中の学生の参加は嬉しく心強い処です。

第一班は西キャンパスのホッケー場東側の整備です。先月来不要木伐採と落枝や小籔の除去・整備に取り組んできており、かなりの成果を挙げていますが、まだまだ手間を掛けてキチンと整えたい部分があり、ホッケー部々室周辺から北側に向けてベテラン数名が整備に取組みました:

ホッケー場東側作業前

ホッケー場東側作業前

鎌で根元から

鎌で根元から


作業後

作業後


第二班は東キャンパス国際研究館西側と東一号館の間の整備を行いました。ここは木々の間の地面をヘデラがびっしりと覆い尽くし 小木が其処此処あるほか 落枝が散らばるエリアです。昨年初同様今年もヘデラを根からしっかり引き抜き 丁寧に整備を進めました。学生パワーの働き大きく特に女子学生がヘデラの除去に根気よく取り組んでくれました。

地を覆うヘデラ

地を覆うヘデラ

しっかり引き抜く

しっかり引き抜く


引き抜かれたヘデラ

引き抜かれたヘデラ

へデラ除去後

へデラ除去後


第三班は東一号館周囲と東二号館前のツツジの剪定・枯死した枝や幹の除去に務めました。電動トリーマーも使い、植込みや建物の周囲をスッキリさせました。

東一号館北西角作業前

東一号館北西角作業前

東一号館北西角作業中

東一号館北西角作業中


植え込みの形を整える

植え込みの形を整える

東1号館北西作業後

東1号館北西作業後


第四班は東キャンパスのテニスコートと東一号館の間の落枝、不要木の除去と整備に取り組みました。先月来丁寧に繰り返して落ちた小枝、不要木、ササ類の除去・刈取りを行い 捨て場への集積が大分積みあがりました。

まだ小枝等たくさん

まだ小枝等たくさん

丁寧に小枝等集めます

丁寧に小枝等集めます


集められた小枝等

集められた小枝等


作業後の交流会では、昨年末に収穫の夏ミカンが 例年の如く美味しいオレンジピールとママレードとなり皆さんの舌に供せられました。今年も籏野元会長のご指導で 学生理事有志がお宅にお邪魔して奮闘 見事に美味しく出来上がったものです。

オレンジピールとママレード 美味しそうでしょ

オレンジピールとママレード 美味しそうでしょ

■今月の作業感想文は理事の須藤佳夫さん(昭50商)にお願い致しました、作業参加者名簿及び作業地図共々ご覧下さい → こちら
 
 

●梅二題とダイサギ:キャンパス点描

キャンパスの梅の木は10本を数えませんが、春の訪れの前触れのその役割は重要です。中央庭園兼松講堂前から左斜めに入る角の白加賀は8年前大雪で太い枝は折れ 中心部の幹は裂けて傾いた古木を、支柱で支え 裂けた幹を合わせて布で巻く手当ての後剪定等整備作業を毎年欠かさず実施してきていますが、今年も元気に見事な姿で目を楽しませてくれます。亦東本館前の寒紅梅は何処よりも早く1月の半ばから末に掛けて紅色の花が咲き始め、彩りを届けてくれます。

昨年夏のひょうたん池でのアオサギに続き 今月は白いサギが東本館車寄せの上から 我々の作業を見守ってくれました。

中央庭園の白加賀

中央庭園の白加賀

東本館前の寒紅梅(先月末)

東本館前の寒紅梅(先月末)


東本館車寄せの上*

東本館車寄せの上*


*ダイサギです:白色の鷺で大中小ある中で大型のもの(シロサギというのは白いサギの総称)

 
 

●臨時作業:2月21日(月)

ホッケー場東側の幼少木、雑草の除去 及び北側のネットと林の間の通路の樹木の除去とホッケー場に張り出している木の枝の剪定・除去に ホッケー部の若者17名と励みました。北側ネットの向こう側に整備の手が入るのは あまり機会がありませんが、随分とスッキリしました。

参加者:中居、津田、徳永、高原、湯川、柳原、小槙、小山明、河村、山口、小山修、須藤、飯塚、木田、藤原、蔵屋、善宝

ベテラン活躍

ベテラン活躍

学生頑張る

学生頑張る


 
 

●新旧学生理事との顔合わせ会:2月14日(金)

2月定例作業終了後学生理事との顔合わせ会をイタリア小僧にて開催、4人の退任4年生学生理事を含む新旧学生理事(及び候補)12名と顧問・幹事他20名で大いに語らい、意思疎通の円滑化に務めました。退任の方々にはこれまでの活躍に感謝し 3年生(と2年生)には今後の学生の主導をお願いする為に 毎年開催して、お互いの面識を深めています。美味しい料理とワイン(2年生はもう少し待て)に 話も場も大いに盛り上がった事は言うまでもありません。

鈴木代表の想いを

鈴木代表の想い

筒井先生の言葉に

筒井先生の言葉

籏野元会長のお話

籏野元会長のお話


 
 

●学生コーナー

今月は学生理事の方お二人から 植樹会活動と世情の動きの中での 自分の体験に基づく思いと感慨をお寄せいただきました。
お二人の貢献に感謝し 次の歩みへエールを。
鈴木勇翔学生理事代表(商4):「感謝」こちら
中村優佑学生理事(商4):「耳を傾ける」 →こちら
 
 
●一橋植樹会総会のお知らせ

第47回(令和2年度)一橋植樹会総会を下記の通り開催致します。
この機会に多くの皆様に当会直金の活動状況を説明申し上げ今後一層のご理解とご支援を賜りたく存じます。お誘い合わせの上、お出掛け下さいますようご案内申し上げます。

総会資料は総会前に全会員に郵送致します。ご出席の皆様には本年度議案並びに当会関の運営に関する自由闊達なご意見、ご提案をお願い致します。

日時:令和2年5月16日(土) 10時30分受付開始  11時開会
場所:一橋大学佐野書院   (電話 042-577-5230)
会費:5,000円
お申し込み・お問い合わせ(一橋植樹会事務局)電話:03-3262-0112 Fax:03-3262-2150
Eメール:shokuju@mercury.ne.jp
 
 
●アカマツ基金へのご寄附

1月に次の方々からご寄付をいただいております。誠に有難うございます。

高原正靖(昭42社)  一橋祭運営委員会
 
 

●新規会員登録

入会に関しましては、会員登録はこちらをクリックしていただき、必要事項記入の上、支払方法「如水会DCカード口座よりの自動引落し」を選択し、「登録」ボタンを押していただければ、すぐに会員として登録されます。