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令和2年4月29日

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●令和2年4月定例作業:4月10日(金)中止

3月末 大学は新年度の授業開始を5月7日迄延期し 且つ全てオンライン授業とする事 及び大学構内立ち入り禁止とする事の新型コロナウイルス感染拡大防止策を発表しました。植樹会は4月定例作業は実施困難と早々に判断し中止のご連絡を申し上げ、2カ月続けて定例作業は見送りの事態となりました。

亦引き続き厳しい状況下に有る事から 次回5月8日(金)の5月定例作業も中止決定やむなしとしてご連絡申し上げさせていただきました。

 
 

●第47回一橋植樹会総会

新型コロナウイルス感染拡大は一向に収まる気配のない中 4月7日に 政府は「緊急事態宣言」を発出し、感染拡大防止策への取り組みの一層の強化が要求される処となりました。大勢の人間が一堂に会する事を避ける必要から、5月16日に佐野書院での開催が予定されていた植樹会総会も、無会員総会として委任状方式で実施し 会員の方々からご送付いただく「書面表決書」での決議とさせていただく事と致しました。表決結果は5月末のHPにてご報告申し上げます。
会員皆様のお手許へ総会資料及び書面表決書を4月後半に郵送申し上げておりますので ご回答の程宜しくお願い申し上げます。

第47回植樹会総会資料(PDF)こちら→

 
 

●国立駅とキャンパス点描

「家にいましょう」「ステイホーム」で在宅を余儀なくされた方々に 国立駅前とキャンパスの中の様子を少し見ていただくのは如何でしょうか:

(1)三角屋根の旧国立駅舎:

関東大震災の後 一面の雑木林だった地へ東京商科大学が移転を決めた時 中央線は走っていましたが駅はありませんでした。佐野善作東京商科大学長と この地を紹介/誘った堤康次郎氏の思い描いた図は ドイツのゲッティンゲンのような学園都市であったのでしょうか、シンボルとして街の中央にあり 道がそこから四方に走る大聖堂にあたるものが、大正14年(1925)に堤氏率いる箱根土地株式会社が建設して 時の鉄道省に寄付し「国立駅」となった赤い三角屋根の駅舎です。フランクリン・ロイド・ライトに一時師事した河野傅氏が設計した駅舎の前から 大きな通りが南に向かい「大学通り」となり、朝日の方向と富士山の方向に 駅前ロータリーから両側にほぼ同じ角度で斜めに「旭通り」と「富士見通り」が走ります。かくして平成18年(2006)中央線連続立体交差化で国立駅が新駅となる迄の81年間 我々の多くがこの駅舎を通り大学に向かいました。そして今年その赤い三角屋根の姿が14年振りに同じ場所に復原されました。

復原された旧国立駅舎

復原された旧国立駅舎

 
新駅の稼働前からこの旧国立駅舎の保存/復原計画が動き出し、紆余曲折ありましたが、平成29年(2017)以下の要点での復原工事が始まり、復原された建物はこの4月6日から 国立市の観光案内所及び多目的スペースとして使われる事となっていましたが、折からの新型コロナウイルス拡散防止策実施の為 暫くは休館となっています。

・建物は創建時のままで 解体した部材は市が保管して復原に使用する。70 %を再利用。

・“町おこし”の一環として国に「社会資本整備総合交付金」を申請し、他に基金やふるさと納税も含む諸寄付などで 約10億円の費用を賄い、市の一般財源からは捻出しない。

・国立市教育委員会の指定する「文化財」とする。(文化財の場合、部材が残るとか 元の形がはっきりしている場合は復原で、復元は失われたものの再建の由です)

以下に 工事の進捗の様子をご紹介します(津田前会長撮影)  :


 

 

東キャンパス門の前から見た三角屋根

東キャンパス門の前から見た三角屋根

 
(国立市役所周辺整備課で駅舎再築を担当した和田賢さんの記事等を参考にさせていただいていますが、或いは編集子の理解不足、勘違いの類有得べく、又異なる見解や疑問の点等ご指摘/ご教示の際は拝聴させていただきたく存じます)

 

(2)厳格な構内立ち入り禁止にあるキャンパスの中で:

殆ど人影のないキャンパスに入る機を得て、津田前会長が捉えた いつもと違う佇まいや趣と、春の日差しの中 草木・花々が生き生きと伸び盛る様子をご覧下さい。キンランとギンランも咲いています。


 

 

 

 
 

●アカマツ基金へのご寄付
(4月6日付植樹会News 136号でのご報告の再掲載です)

一橋植樹会会員及び関係者の皆様
新型コロナウイルス感染症により世の中騒然としており、植樹会も皆様の安全と健康に配慮して3月、4月の定例作業は中止することに決定しております。
さて、「アカマツ基金」は、一昨年の総会で2年間500万円を目標額として創設されました。
お陰様で3月末日までに、延べ151名、5,654,300円のご協力を頂戴しました。
改めまして深謝申し上げます。
この中では、故中村敬太郎様の1,000,000円と故玉田友英様の1,000,000円のご遺贈が特筆されます。
以下直近3ヶ月報告をさせて頂きます
(1月ー3月実績)合計240,000円
100,000円X2名=200,000円
20,000円X2名= 40,000円
既報のとおり、既に2018年に実施しました薬剤樹幹注入費用1,200,000円に対して500,000円の支援をしました。今年度も2月に実施しました薬剤樹幹注入費用1,027,000に対して506,000円の支援を行ないました。以降大学に対しましてはほぼ同額の支援を予定しております。
お陰様で2016年度に薬剤注入を実施以降マツノザイセンチュウによる松枯は発生しておりません。但し薬剤の効用期間は7年間ですので、2023年度以降350本のアカマツに対して約1千万円の費用が必要となります。
その意味で「アカマツ基金」も継続して行なう必要がございますことご理解お願いします。
 
一橋植樹会 会長 河村 進 拝

 

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