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令和3年8月31日

共同作業

初夏から盛夏の時期は例年運動部との共同作業で グウウンドやコートの整備に協力しています。先月末から今月は3回計画され 1回先方の都合で中止となりましたが、弓道部と硬式庭球部の部員の方々と共に炎天下整備作業に努めました:

●弓道部との共同作業 :7月26日

射場から的場への矢道とその周辺の下草刈取りと小木の刈り込み等で スッキリとした練習環境造りに刈払機等活躍、部員の方々は刈りとられた草の後始末・搬出と清掃に頑張りました。弓道部庶務の金子雄大さん(経済学部3年)からのご寄稿でその様子をご覧下さい:

植樹会との共同作業
金子雄大(経済学部3年)

今年も無事に植樹会の方々との共同作業を行うことができました。改めて感謝申し上げます。昨年と同様、コロナ禍で人数制限があったため、植樹会の方々は、大掃除よりも前の日に草刈りをしてくれるなど柔軟な対応をしてくださりました。また、大掃除の打ち合わせでは、どの場所を手入れすれば良いかを丁寧に教えてくれ、親切な対応をしてくださりました。大掃除の当日は、雨が降るという予報がありましたが、幸運にも天気に恵まれ、過ごしやすい気温でした。植樹会の方々は、主に矢道の草刈りや小木の伐採などをしてくださりました。植樹会の方々は親切な方が多く、部員が楽しそうに作業をしている所が印象的でした。矢道に生えた草を刈ったことで、的が見やすくなり、今では快適に練習を行うことが出来ています。夏季休暇期間は、9月にリーグ戦を控えているため、弓道部にとって大変重要な期間になっております。その中で、快適に練習ができるのは植樹会の共同作業のおかげです。これからも一橋大学弓道部を宜しくお願いします。コロナ禍で先が読めない時期が続きますが、来年度の大掃除も植樹会の方々と共同作業ができる日を楽しみにしています。まだまだコロナ禍が続いていますが、お身体に気をつけて、お過ごし下さい。

 

 

●硬式庭球部との共同作業 :8月9日

東キャンパスの硬式庭球部のコートの整備は まずフェンスを覆う蔓草類との格闘です。1本あるいは1塊ごとに丁寧に剥がし引抜いていきます。またコートに首を伸ばす樹木の枝の処理も練習環境造りには大切です。コート周辺の下草刈りや小木処理は刈払機等の活躍の場、片づけ整理まで皆一体で力を合わせ整備しました。林勇樹さん(商学部4年)から、授業や部の活動も交え近況を伝えていただきました:

植樹会との共同作業について
                          林勇樹(商学部4年)

私たち体育会硬式庭球部は8月9日、植樹会と共同でテニスコート周辺の整備活動を行いました。活動内容としましては、主にテニスコート周辺の雑草撤去、フェンスの蔓草とり、コートにかかっている樹木の枝の剪定などを行いました。植樹会との共同作業は昨年から始めたのですが、昨年と比較して今年は蔓草や雑草の量が目に見えて減少しており、スムーズに作業を行うことができました。植樹会の方々のおかげで、以前よりもはるかに快適な環境で部活動をすることができるようになったため、感謝に堪えません。今後も継続して植樹会との共同作業を行うとともに、部内でも積極的に整備活動に取り組み、この環境を維持していく所存です。

現在、硬式庭球部は部員30名で活動を行っており、9月に開催される予定だった関東大学テニスリーグに向けて日々練習していました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、昨年に引き続き今年もリーグ戦が中止となってしまい、4年生は引退することとなりました。4年間目標としてきたリーグ昇格に挑む機会すら奪われてしまい、非常に悔しい気持ちです。後輩たちにはこの悔しさを引き継いでもらい、来年こそはリーグ昇格を達成してほしいと思います。

また、大学の授業についてですが、対面で行う授業とオンラインの授業が半々くらいの割合となっており、学部授業など100人以上の学生が受けるような授業はオンライン、ゼミや語学の授業など、少人数の学生で開講される授業は対面がメインとなっています。オンライン授業は通学に時間をかける必要がなく、また好きな時間に受けることができ、何度でも見返すことができるなど、対面授業にはないメリットも多いのですが、教授との距離感が遠く、熱量を感じづらいため、対面授業と比べるとどうしても無機質に感じてしまい、面白みを感じられません。再び新型コロナの感染が拡大したことで、再びオンライン主体の授業形式となると思われますが、私は対面形式の授業の方がより授業内容に関する興味を沸きたてられるため、対面形式の授業が残ってほしいと感じています。




 
 

What's New

●臨時作業

8月も許可された人員数で厳重な管理体制の下、硬式庭球部との共同作業を含めて5回の作業を計画・実施しました(8月26日の臨時作業内容は次月掲載)。先月最終回で未報告の7月28日と併せて以下ご報告申し上げます。

(1)7月28日:

  • 北門周辺のオオブタクサの刈取り
  • 東キャンパスのマーキュリータワー入り口付近、東2号館東側等の下草刈り

(2)8月2日:

  • 硬式庭球部との共同作業準備、テニスコート周辺の下草刈取り
  • 野球場周辺の蔓草や下草刈取り

(3)8月5日:

  • 野球場と陸上競技場との間や野球場南側の下草刈り、不要木除伐、枯枝等の除去

(4)8月9日:

  • 硬式庭球部との共同作業、フェンスに絡む蔓草の除去、部室への通路両側の整備、テニスコート周辺の雑草や不要木除去の除去/刈取り、マーキュリータワー側のスダジイ・シラカシの枝落とし
  • 中央庭園のウメの剪定

(5)8月19日:

  • 第1講義棟/第2講義棟南側の下草刈り
  • 課外活動施設周囲のベニカナメモチの剪定と下草刈り

 

 

ウメの剪定

ウメの剪定

伸びる一方

伸びる一方

作業が進む

作業が進む

ベニカナメモチの手入れ

ベニカナメモチの手入れ


第1講義棟南側の下草刈り

第1講義棟南側の下草刈り

作業後

作業後


作業参加者:八藤(40経)、津田(42商)、徳永(42商)、高原(42社)、谷中(45社)、林(47商)、河村(49経)、小山(49法)、須藤(50商)、木田(50商)、飯塚(50経)、秦(50社)、藤原(義)(51商)、井田(51商)、山田(51経)、藤原(潤)(51法)、村上(52法)、蔵屋(53商)、善宝(53法)、牧村(54社)

 
 

キャンパスの近況

(1)東京都ワクチン接種センター 一橋大学会場

今月大学は“コロナワクチンの早期接種という社会的要請に応え、自治体の負担軽減等に貢献すると共に、本学学生・教職員の安心・安全を確保する為に、東京都と連携したワクチン接種推進の取組へ協力する“事を表明し、8月2日から兼松講堂を会場としてコロナワクチンの接種が行われています(大学ホームページからの一部抜き書きを ベースにさせていただきました)。

接種の対象は(1)18才以上で東京都内の大学 / 短期大学に通う学生及び教職員 (2)18才以上の都内在住で都外の大学 / 短期大学に通う学生となります。一定の期間を開けて2回の接種実施の為に 拠点設置の期間は10月28日までの三カ月です。写真でご覧いただけますが、接種を受けるには事前予約が必要であり、予診票、接種券と身分証(学生証もしくは職員証)の三書類を東京都から派遣されているスタッフがチェックします。

兼松講堂が実施会場

正門前
 
 

 (2)東本館改修工事進む

先月ご案内申し上げた東本館リノベーション工事が本格的着工の段階へ進み グルリと足場が組まれました。

足場がグルリと

足場がグルリと

 
 

● アカマツ基金へのご寄付

8月に牧村祐一様(一橋庭球倶楽部会長)からご寄付をいただきました。まことに有難うございます。趣旨に沿い大切に使わせていただきます。

 
 

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