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令和3年12月30日
令和3年の年の瀬に
新型コロナウイルスの襲来から二度目の年越しを迎えます。収束の方向に向かうどころか、新変異株出来により その脅威に新たな幅が加わったようで、欧米特に英国では凄まじい数の感染者増加をみています。その中で わが国は小康状態を見ていると言えますが、ワクチンの3回目接種を含めて 気の緩みを許されぬ事に変わりなきものと思います。
令和3年は1月から3月迄の3カ月は大学構内に立ち入る事が出来ず、作業の再開は4月、大学から許容された人数制限と作業時間の条件を遵守しながら、年末12月まで臨時作業での対応となりました。地球温暖化の影響か構内の野草の繁茂著しく又外来種の進出等で 大学の緑の保全と継承により適正な管理作業を要される状況下で、月次の作業計画を入念に練り上げて実施に務め、4月以降毎月4-6回計45回の臨時作業を行い、述べ480名余が参加しました。運動部との共同作業も5回実施し、学生諸君の参加を得ています。
作業対象は多岐・多様に及びますが 人数に制限が課せられている事から、効率的な作業が求められ、機械化の一層の進行と用具の充実をはかる事で対応し、作業の質の向上と 実効の増大化に務める事ができました。
先月来キャンパスの学生数増加著しく、昼食時の学食もコロナ対策のテーブル設営ではありますが活況を示す等、全体の活動活発化は窺えるのですが、コロナ禍の大きな流れの中 定例作業の再開時期を見通すのはまだ困難な状況かと残念に思い 多くのOB, 教職員、学生がそろって作業に励める日が 来年早い時期に来る事を祈る気持ちです。(編集子)
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● 臨時作業
12月の臨時作業は従来と同様の人員数と厳重な管理体制の下で、月中5回の作業を計画・実施しました。先月未報告の11月25日とあわせ 作業内容をご報告申し上げますが 、今月作業最終回の12月23日に付いては 後日とさせていただきます:
(1)11月25日:
- 経済研究所南側の作業ゴミの撤去
- 第2研究館南側の雑草刈取
- ホッケー場東側の雑草や灌木刈取
(2)12月5日:
- 第2研究館・講義棟周辺の下草刈りと 未済作業部分の確認
- ハンドボールコート周囲の下草や灌木の刈込み
- 第2研究館西側のカエデとイチョウ各1本の伐採
(3)12月10日:
- ホッケー場東側の下草刈りと灌木の刈取
- ホッケー場北側のネットに架かるミズキ、センタン、クリ等の樹木の枝落とし
- ホッケー場東側のコナラ倒木の丸太切りと付帯処理
(4)12月17日:
- 岸田ロード周辺の枯草刈りと灌木除去等の整備
- 如意団道場前の枯草刈りと灌木除去
- 第2研究館西側のイチョウとイイギリの伐採
(5)12月18日:
- 第2研究館横のキンモクセイ枝落としと剪定
- 第2研究館西側のイチョウとイイギリ伐採後の処理
- 磯野研究館前のキンモクセイ枯損木の伐採
- 東キャンパス丸池内部や 東1号館周辺の整備
作業参加者:関戸(40社)、津田(42商)、徳永(42商)、高原(42社)、谷中(45社)、小槙(46法)、芦田(47社)、林(47経)、河村(49経)、小山(49法)、山口(49法)、須藤(50商)、飯塚(50経)、木田(50社)、秦(50社)、藤原義(51商)、山田(51経)、藤原潤(51法)、村上(52法)、蔵屋(53商)、善宝(53法)、古橋(61経)
●学外研修;11月26日
1年振りの学外研修を実施し 晩秋の晴れの1日を大いに学び 満喫しました。参加した井田武雄さん(51商)にその様子を語っていただきます:
参加者:福嶋先生、三浦(41経)、津田(42商)、五島(44経)、谷中(45社)、小槙(46法)、河村(49経)、小山(49法)、須藤(50商)、飯塚(50経)、秦(50社)、井田(51経)、蔵屋(53商)、善宝(53法)、善宝夫人
今回の研修を企画した飯塚副会長 / 作業班長作成ガイダンスを併せてご覧いただけます:
→ こちら
●エクストラ
大学構内の建物の補修が夏以降進んでいる事を折に触れお伝えし、作業の写真でも背景にその様子を入れてきましたが、先月後半から兼松講堂の工事が行われています。足場が組まれネットに覆われた兼松講堂を佐野善作先生が見ています:
●アカマツ基金へのご寄付
8月及び10月に こちらのお二方からご寄付をいただきました。まことに有難うございます。趣旨に沿い大切に使わせていただきます:
重松成行(33社) 近藤慶信(37社)
参考「作業班ホームページ」はこちら →
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